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Xiaomi MiMo / リリースノート / 2026/07/24 / 通常

MiMo Code v0.1.9、無料提供終了と計画モードの継続性を改善

AIdeveloperops

公式リリースノート

MiMo Code v0.1.9では、MiMo-V2.5の無料提供終了をターミナル画面で案内する変更に加え、計画モードの継続、GPT系サブエージェントのツール解決、OpenAI互換APIの待機処理などが改善されました。無料枠を使っている利用者には期限の確認が必要で、独自のAPIキーを設定している利用者には影響しないと説明されています。

要点

  • MiMo-V2.5の無料提供は、米国太平洋夏時間の2026年7月26日午前3時に終了します
  • 自分で用意したAPIキーを使う構成は、無料提供終了の影響を受けません
  • 有料のToken Planが案内され、初回契約には12%割引が設定されています
  • 計画モードを終了して再び入った場合も、直前の計画を継続しやすくなりました
  • GPT系サブエージェントのツール解決、OpenAI互換APIの応答待ち、スラッシュコマンド検出も修正されています

今回の更新で変わること

利用条件で最も重要なのは、MiMo-V2.5の無料提供終了です。公式リリースでは、終了時刻を米国太平洋夏時間の2026年7月26日午前3時としています。日本時間では同日午後7時に当たります。MiMo Codeのターミナル画面にも終了案内が表示されるため、無料提供を前提に作業していた利用者は、期限後の接続方法を決める必要があります。公式は有料のToken Planと初回契約の12%割引を案内していますが、料金体系や利用量が自分の作業に合うかは別途確認が必要です。一方、OpenAI互換の接続先などへ自分で用意したAPIキーを設定している構成は、今回の無料提供終了の影響を受けないと明記されています。

操作面では、計画モードの扱いが改善されました。計画モードを終了するときに確認画面で「Yes」以外を選び、その後もう一度計画モードへ入った場合、直前の計画を引き継げるようになっています。長い実装計画を一時的に抜けた際に、作業の前提を組み立て直す負担を減らす変更です。ただし、すべてのセッション復元を保証する説明ではないため、重要な計画はリポジトリ内の文書や課題管理にも残しておく方が安全です。

モデルとツールの連携では、GPT系サブエージェントが利用可能なツール一覧を基に適切なツールを解決するよう修正されました。独自設定や複数モデルを使う環境では、サブエージェントが存在しないツールを選ぶ、または期待するツールを見つけられない問題の緩和が期待できます。OpenAI互換APIの応答ヘッダーを待つ処理にも上限が設けられ、応答異常時に待機が長引く経路が抑えられました。公式リリースは具体的な上限時間や対象プロバイダーを示していないため、接続先ごとのタイムアウト挙動は実環境で確認してください。

そのほか、利用可能なスラッシュコマンドを見つける処理、任意で有効にするワークフロー、Python開発用のruffルールが調整されています。これらは一つの大型機能ではなく、対話操作、サブエージェント、外部API、開発保守の各経路を整える変更です。更新後は、普段使うモデル、ツール、コマンド、接続先を組み合わせた短い回帰試験を行うと、影響を切り分けやすくなります。

対象になりそうなユーザー・チーム

MiMo-V2.5の無料提供を利用している開発者、MiMo Codeへ独自のAPIキーを設定しているチーム、計画モードやサブエージェントを使う開発組織に関係します。外部のOpenAI互換APIを接続している場合は、応答待ちの変化も確認対象です。

実務で確認したいポイント

  1. 無料提供を使っている端末と自前APIキーを使っている端末を区別します
  2. 無料提供終了後にToken Planへ移るか、別の接続先を使うかを決めます
  3. 計画モードを一度終了して再度入り、直前の計画が期待どおり残るか確認します
  4. GPT系サブエージェントが許可されたツールだけを選べるか試します
  5. OpenAI互換APIが遅延・失敗した場合の待機時間とエラー表示を確認します

今すぐ対応が必要か

無料提供を利用している場合は、終了時刻までに移行方針の確認が必要です。自前のAPIキーを使っている場合は緊急対応ではありませんが、計画モードやサブエージェントを業務で使うなら、通常の更新手順に沿って回帰試験を行う価値があります。

結局、この更新をどう見るべきか

v0.1.9は、無料提供の終了という利用条件の変更と、エージェント型の開発操作を安定させる修正を同時に含む更新です。まず接続方法への影響を切り分け、そのうえで計画モード、サブエージェント、外部APIの主要経路を確認するのが実務的です。