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Snowflake / リリースノート / 2026/06/01 / 通常

Snowflake、Legacy Worksheets と Snowsight Dashboards の廃止スケジュールで 6月1日の作成停止を案内

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公式リリースノート

Snowflake は behavior change announcement で、Snowsight の Legacy Worksheets と Legacy Dashboards の廃止スケジュールを案内しています。2026年6月1日から Legacy Worksheets の新規作成が停止され、Dashboards も新規作成できない状態になり、6月22日に UI が完全に削除される予定です。

要点

  • Legacy Worksheets は ワークスペース に置き換えられる
  • Snowsight Dashboards は廃止され、Streamlitアプリや外部 BI への移行が案内されている
  • 2026年6月1日から Legacy Worksheets の新規作成が停止される
  • 2026年6月22日に Legacy Worksheets UI と Dashboards UI が削除される
  • 既存のワークシート、ダッシュボード、ブックマーク、社内手順、共有設定の棚卸しが必要になる

何が変わるのか

この通知は、Snowflake の新機能追加ではなく、既存 UI の廃止と移行期限に関する運用上の変更です。Legacy Worksheets はワークスペースに置き換えられます。ワークスペースは、ファイルやフォルダ、共有、Git連携を前提にした新しい SQL 編集体験として説明されています。

Dashboards については、Snowsight Dashboards が廃止対象です。Snowflake はマイグレーション方法として、既存ダッシュボードを Streamlitアプリに変換する方法や、外部 BI / 可視化ツールへの移行を案内しています。単に画面名が変わるだけではなく、分析共有、運用手順、権限、ユーザー教育に影響する変更です。

読みどころ

重要なのは、6月1日と6月22日で影響が違うことです。6月1日は新規作成の停止が中心です。この時点で既存の Legacy Worksheets やダッシュボードが直ちに消えるわけではありませんが、新規作成を前提にした手順や研修資料は修正が必要になります。6月22日には UI が削除され、残っている Legacy Worksheets はワークスペースファイルに自動移行されます。Dashboards はアクセスできなくなるため、事前の移行が必要です。

特に共有ワークシートは注意が必要です。Snowflake の説明では、移行時に各ユーザー向けのコピーが作成される一方、共有状態は保持されないとされています。チームで使っている運用 SQL、定例分析、障害調査用ワークシートを Legacy Worksheets に置いている場合、移行後に誰がどのコピーを管理するのかを決めておかないと、参照元が分散します。

対象になりそうなチーム

  • Snowsight を日常的に使うデータエンジニア、アナリスト、BI チーム
  • Snowflake 管理者 / プラットフォーム責任者
  • Legacy Dashboards を社内レポートや運用確認に使っているチーム

実務で確認したいポイント

まず、Legacy Worksheets と Snowsight Dashboards の利用有無を棚卸しする必要があります。重要なワークシートはワークスペースファイルへ移し、共有方式を共有ワークスペースなどに整理します。Dashboards は、Streamlitアプリに変換するか、Power BI、Tableau、Looker など外部 BI へ移すかを判断します。社内のブックマーク、ランブック、オンボーディング資料、監査手順に Legacy URL や旧 UI 手順が残っていないかも確認対象です。

結局、この発表をどう見るべきか

これは Snowflake 管理者にとって、UI 廃止に伴う移行期限です。6月1日の新規作成停止は、本番影響の前に手順を更新する最後の確認ポイントになります。6月22日の削除前に、既存資産、共有、代替先を明確にしておくべきです。