Perplexity のロゴ

Perplexity / リリースノート / 2025/08/01 / 通常

Perplexity API 2025年8月のリリースノート解説: R1-1776 のAPI提供終了

AIapi

公式リリースノート

Perplexity API Documentation の changelog に掲載された August 2025 Perplexity API changelog をもとに、API利用者や管理者が確認すべき変更点を整理します。

要点

  • R1-1776が2025年8月1日にAPIから削除された
  • 新機能対応や運用負荷の観点から退役が説明された
  • 代替としてSonar Pro Reasoningが推奨された

今回の更新で変わること

2025年8月のDocs changelogは、R1-1776のAPI提供終了を知らせるモデルライフサイクルの更新です。R1-1776は人気のある選択肢だったものの、最近の改善に追いついておらず、新機能への対応も不足しているため、PerplexityはAPIモデルから削除すると説明しています。既存アプリでR1-1776を指定している場合は、モデル名の変更だけでなく、推論品質、応答形式、レイテンシ、コスト、回帰テストを確認する必要があります。推奨移行先としては、似た挙動を持ちつつ全体性能が高いSonar Pro Reasoningが示されています。

対象になりそうなユーザー・チーム

  • Perplexity APIを本番サービスや社内ツールに組み込んでいる開発者
  • API key、利用量、コスト、モデル移行を管理するプラットフォーム担当
  • 検索、引用、文書処理、金融調査、エージェント機能をPerplexityで実装するチーム

実務で確認したいポイント

まず確認したいのは、既存アプリが今回の変更に依存していないかです。モデル名、response schema、検索filter、API key運用、課金計算は、アプリ側の実装と監視に直接影響します。

次に、変更をすぐ使うか、段階的に検証するかを分ける必要があります。新機能は便利ですが、本番導入前に、権限、ログ、費用、fallback、ユーザーへの説明を整理するのが安全です。

押さえておきたいポイント

PerplexityのDocs changelogは月次または項目追加型のsourceです。同じ月のページが後から増える場合があるため、今後の再確認では、同じ月の記事を更新対象として見る必要があります。

今すぐ対応が必要か

既存API利用に関係するdeprecation、breaking change、response schema変更、key管理変更は早めに確認すべきです。新しいfilterやSDK、Playground、research機能は、利用価値がある業務から試験導入するのが現実的です。

結局、この更新をどう見るべきか

この更新は、Perplexity APIを検索回答生成の実験用途から、より制御可能な業務基盤へ近づける流れの一部です。開発者は機能名だけでなく、運用、コスト、移行、監査の観点で読むべきです。