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Palantir / リリースノート / 2026/07/14 / 重要

Palantir AIP、GPT-5.6系列の3モデルに対応

AIplatform

公式リリースノート

Palantir AIPにGPT-5.6 Sol、Terra、Lunaが追加されました。Direct OpenAIまたはAzure OpenAIの利用申請条件に応じて利用できます。

要点

  • Solは高難度処理、Terraは性能とコストの均衡、Lunaはコスト重視の大量処理向けです。
  • コンテキストウィンドウは1,050,000トークン、最大出力は128,000トークン、知識の基準日は2026年2月16日です。
  • テキスト/画像入力、テキスト出力、関数呼び出し、ストリーミング、構造化出力に対応します。

今回の更新で変わること

AIPユーザーはGPT-5.6系列の3モデルをタスク特性に応じて選べます。Solは最も高度な処理、Terraは品質とコストの均衡、Lunaは大量処理でコストを抑える位置付けです。同じ系列内に区分があるため、アプリケーションごとに別提供元へ切り替えるのではなく、共通ツール/スキーマを保ちながらモデルルーティングを設計しやすくなります。

提供条件は利用申請で異なります。米国地域制限付きまたは地域制限なしの利用申請では、Direct OpenAIを有効化した場合に利用できます。Azure OpenAI経由は、地域制限なしの利用申請で有効化した場合に利用できます。利用申請の管理者が対象モデルシリーズを有効化し、トークンコストと価格を確認する必要があります。この条件はモデル機能とは別に、データの配置先と提供元への経路を決めるため、セキュリティとコンプライアンス確認の中心になります。

メタデータ上のコンテキストウィンドウは105万トークン、最大出力は12万8,000トークン、知識の基準日は2026年2月16日です。関数呼び出し、ストリーミング、構造化出力に対応しますが、大量の文脈を毎回送ればコストと遅延が増えます。Sol、Terra、Lunaの選択はトークン単価だけでなく、タスク完了率、再実行、人の確認を含む成果1件当たりのコストで比較する必要があります。AIPでの権限、オントロジーやツールへのアクセス、監査ログを維持しつつ、Direct OpenAIとAzure OpenAIで挙動、可用性、クォータ、データ保持に差がないかを検証する更新です。モデルを切り替える際は、同じ評価セットで品質と失敗率を比較し、既定モデルの変更履歴も残す必要があります。最大コンテキストを使えることと、毎回使うべきことは分けて判断する必要があります。

関係する人

AIPのモデル管理者、OpenAI/Azure経路を管理するセキュリティ担当、エージェント・アプリケーション開発者、FinOpsに関係します。

対応の目安

同じ評価セットを3モデルへ流し、品質、遅延、コスト、ツールsuccessを比較します。利用申請ごとの提供元経路とデータポリシーを承認し、既定モデルを決めてから利用グループを広げます。