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OpenAI、GPT-5.5 Instant を更新し ChatGPT の o3 / GPT-4.5 退役予定を案内
公式リリースノート
OpenAI は ChatGPT release notes の 2026年5月28日付で、GPT-5.5 Instant の応答品質更新と、ChatGPT における OpenAI o3 / GPT-4.5 の退役予定を案内しました。API ではなく ChatGPT の model picker と user experience に関係する更新です。
要点
- GPT-5.5 Instant の response style と quality が更新され、日常会話や practical help tasks で読みやすさと自然さを改善した
- GPT-5.5 Instant / GPT-5.5 Thinking では canvas が使えなくなり、writing blocks / code blocks による chat response 内の writing / coding support に寄せる
- Paid users は legacy models 経由で limited time の間 canvas を使い続けられる
- OpenAI o3 は ChatGPT で 2026年8月26日に退役予定
- GPT-4.5 は ChatGPT で 2026年6月27日に退役予定
- これらの退役案内は ChatGPT のみに適用され、API には変更がない
今回のリリースノートで語られていること
5月28日の ChatGPT release notes は、モデルの品質改善と利用可能モデルの整理を同時に伝える更新です。GPT-5.5 Instant は、ChatGPT と API の両方で response style と quality を改善すると説明されています。特に、日常会話でより自然に、practical help tasks で読みやすく、過度に長い回答や bullet-heavy な回答を減らす方向です。ChatGPT を社内ヘルプ、調査、文書作成、軽いコード支援に使っているチームでは、同じ prompt でも出力の長さ、構成、口調が変わる可能性があります。
Canvas まわりの変更も見逃せません。OpenAI は、GPT-5.5 Instant と GPT-5.5 Thinking では canvas が利用できなくなり、writing and coding functionality は writing blocks と code blocks を通じて chat response で直接支えると説明しています。つまり、編集やコーディング支援の体験が「別 canvas を開く」形式から、chat 内で構造化された block を扱う方向へ寄ります。Canvas を前提にした社内手順、教育資料、利用者向けガイドを作っている場合は、対象モデルと legacy model の扱いを確認する必要があります。
同じ日付で、OpenAI o3 と GPT-4.5 の ChatGPT 退役予定も案内されました。o3 は 90日間の sunset period 後、2026年8月26日に ChatGPT から退役します。GPT-4.5 は 30日間の sunset period 後、2026年6月27日に退役します。どちらも paid users が model settings 経由で利用している旧モデルであり、release notes は API に変更はないと明記しています。
実務上は、ChatGPT で model-specific な検証や標準手順を持っている組織ほど影響を確認したい更新です。o3 や GPT-4.5 を使った評価セット、社内プロンプト、training material、customer support workflow が残っていないか棚卸しし、必要なら GPT-5.5 系や現行 reasoning model へ移行します。GPT-5.5 Instant の出力スタイル変更についても、社内 bot や prompt templates で期待する回答形式がある場合は再確認が必要です。
対象になりそうなチーム
- ChatGPT の標準モデルや旧モデル利用を管理する AI enablement / platform team
- GPT-4.5 / o3 を前提にした prompt、評価、社内 training を持つチーム
- Canvas を使った writing / coding workflow を案内している業務部門
実務で確認したいポイント
まず ChatGPT 側で o3 / GPT-4.5 を選んでいる業務やユーザーが残っていないか確認します。API 利用には変更がないため、ChatGPT と API の影響範囲を混同しないことが重要です。Canvas を使う手順がある場合は、GPT-5.5 Instant / Thinking での挙動、legacy models の利用期限、writing blocks / code blocks への移行可否を試してください。
結局、この更新をどう見るべきか
この更新は、新モデルの品質改善だけでなく、ChatGPT の作業体験と旧モデル整理を進めるものです。ChatGPT を業務で標準化している組織では、モデル退役日、canvas 依存、出力スタイル変化をまとめて確認する必要があります。