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Looker / リリースノート / 2026/07/13 / 通常

LookerのRapid・NoチャネルがGoogle Cloud core 26.12へ移行

bicloud

公式リリースノート

Looker Googleクラウド版Coreの更新経路で新バージョンの展開が始まりました。RapidとNo経路は26.12、通常は26.10です。

要点

  • Rapid経路の最新は26.12です。
  • 通常経路の最新は26.10です。
  • No経路の最新は26.12です。

今回の更新で変わること

今回の公式行は機能追加そのものではなく、Looker Googleクラウド版Coreの各更新経路へどのバージョンをデプロイし始めたかを通知するものです。Rapidは新機能を早く受け取る経路で26.12、通常はより遅い周期で26.10、経路を指定しないNo経路は26.12になります。同じLooker組織でも経路によって利用可能挙動や修正の時期がずれるため、テスト環境と本番環境のバージョン差を把握する基準になります。

26.12の詳細は7月9日の更新情報で案内され、Googleクラウド版CoreではFIPS 140-3 level 1コンプライアンス、フォルダー・ACG・OIDC/SAML管理ページなどの修正、core/original共通ではテーブル行Groupingプレビュー、KPI Visualizationの既定での有効化、Increased行上限の一般提供などが含まれる予定です。ただし7月13日の個別項目が保証するのは経路バージョンの展開開始であり、すべてのインスタンスへ同時に届いたことではありません。実際のインスタンスバージョンと機能フラグを確認する必要があります。

通常が26.10に留まる一方、Rapid/No経路が26.12へ進むため、LookML、カスタムビジュアライゼーション、認証、PDF出力、ダッシュボードテーブル挙動を経路間で比較するチームは差分テストが必要です。FIPS 140-2インスタンスの26.12更新ではFIPS 140-3へ自動更新されると案内されているため、コンプライアンス証跡や連携互換性を準備する必要があります。展開通知と機能内容を分け、インスタンスの保守・展開状況を見て判断する更新です。

関係する人

Looker管理者、BI基盤チーム、経路別検証環境を運用する開発者、FIPSコンプライアンス担当に関係します。

対応の目安

管理画面でインスタンスの経路とバージョンを確認し、26.12の対象機能・修正を検証環境でテストします。通常とのバージョン差を前提に、LookML展開とユーザー周知の時期を調整します。