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Airbyte / リリースノート / 2026/07/09 / 通常

Airbyteエージェント、Context Store地域選択を廃止しコネクター設定を改善

dataAIセキュリティ

公式リリースノート

Airbyteエージェントの7月9日更新では、ワークスペース作成時のContext Store リージョン選択が削除され、コネクター設定画面とGong・Slack連携の運用が改善されました。

要点

  • ワークスペース作成・編集でContext Store リージョンを選ぶ必要がなくなりました。
  • コネクター setup/configuration formが更新され、ワークスペース チャットのサポートボタンも整理されました。
  • Gongのトークン更新修正とSlackの要求権限縮小が含まれます。

今回の更新で変わること

リージョン入力の削除はワークスペース setupを簡単にしますが、データ保存場所の要件が消えたとは限りません。既存ワークスペースと新規ワークスペースでContext Storeがどこへ配置されるか、組織のデータ所在地、契約、backup、サポート対応がどうなるかを確認する必要があります。UI上で選択できない項目は、管理者が別の設定や契約条件で制御する可能性があるため、規制対象データを扱う組織は特に確認したい更新です。

コネクター formの刷新は設定ミスを減らす可能性があります。既存手順書、スクリーンショット、入力項目名、validationのタイミングが変わっていないかを確認し、主要コネクターを一つずつ再接続する必要はなくても、新規作成と認証情報更新をテストしておくと安心です。ワークスペース チャットからサポートボタンがなくなった場合、障害時の問い合わせ経路も利用者へ案内します。

Gong トークン更新の修正は、認証情報更新後に同期やエージェント操作が止まる問題へ関係します。rotationを実際に行い、古いトークンの失効と新しいトークンの反映を確認してください。Slackの要求権限縮小は最小権限の観点で好ましい変更ですが、既存インストールが自動的に権限を手放すとは限りません。新旧権限範囲を比較し、再認可の必要性と現在のアプリ権限を棚卸しすることが重要です。

変更後の確認では、新規ワークスペースと既存ワークスペースを分け、同じ管理者が作成した場合でも保存地域や利用可能なコネクターに差がないかを見ます。Gongでは認証情報の更新中に実行された処理が再試行されるか、Slackでは不要になった権限を既存アプリから外せるかを確認します。問い合わせ導線の変更は、運用手順と社内窓口にも反映してください。

関係する人

Airbyte ワークスペース管理者、データ所在地を管理する法務・セキュリティ担当、Gong・Slack コネクター運用者に関係します。

対応の目安

保存地域の扱いを確認し、新フォーム、トークン更新、Slack 権限範囲を検証環境または限定ワークスペースで検証します。