Airbyte / リリースノート / 2026/07/06 / 通常
Airbyteエージェント、Google Ads キャンペーンの開始日・終了日を取得
公式リリースノート
AirbyteエージェントのGoogle Ads コネクターは、キャンペーン クエリで開始日と終了日を返すようになり、利用するGoogle Ads APIも新しい版へ更新されました。
要点
- キャンペーンの
start_dateとend_dateをエージェントワークフローで利用できます。 - 配信期間に基づく絞り込み、説明、監視を組み立てやすくなります。
- API版更新に伴うフィールド、列挙値、権限、クエリ互換性を確認する必要があります。
今回の更新で変わること
キャンペーン名や状態だけでは、終了済み、将来開始、期間限定の施策を正しく区別できない場合があります。開始日と終了日が取得できることで、「今週終了するキャンペーン」「指定期間に有効だったキャンペーン」「終了後も費用が発生していないか」といった質問を、別の管理表へ頼らず処理しやすくなります。エージェントが説明文を作る場合も、配信期間を根拠として含められます。
日付フィールドを使う際は、account タイムゾーン、終了日の含むかどうか/exclusive、未設定値、状態との関係を確認してください。終了日が未来でも手動停止されているキャンペーンや、開始前でも準備費用が発生する処理など、日付だけで稼働状態を決めない方が安全です。分析基盤へ同期する場合は、型と空値扱いをスキーマへ反映し、既存ダッシュボードの列順や全列選択依存が壊れないかを確認します。
Google Ads APIの版更新は、今回明記されたフィールド以外にも廃止項目や列挙値差へ影響する可能性があります。保存済みクエリ、custom レポート、権限権限範囲、レート制限、過去期間の取得をテストし、コネクター更新前後でレコード countと主要指標を比較してください。自動操作へ日付を使う場合は、いきなり停止や変更を実行せず、候補提示と人の承認から始めるのが適切です。
運用開始後は、開始前、配信中、終了後の三つのキャンペーンを選び、取得した日付とGoogle Ads画面を照合します。日付を使う通知では、終了直前だけでなく、終了日未設定や期間変更後の再評価も試します。分析表へ列を追加する際は、過去分の再取得範囲と空値の補完方針を決め、同じキャンペーンが日付変更で別レコードとして増えないことも確認してください。
関係する人
広告データ担当、marketing analyst、Google Ads コネクター管理者、キャンペーン監視をエージェント化する開発者に関係します。
対応の目安
日付の意味とタイムゾーンを確認し、既存クエリの互換性と件数差を検証してからワークフローへ利用します。